2021年7月アーカイブ

IoT技術を活用したサービス『FRUEHAUF CONNECT』を販売開始

~トレーラ位置情報を活用し、物流の効率化、メンテナンスのサポートサービスを提供~

 日本フルハーフ株式会社(本社:神奈川県厚木市、社長:田中俊和)は、IoT技術を活用した新たなサービス『FRUEHAUF CONNECT』の販売を開始いたします。

『FRUEHAUF CONNECT』は昨今、物流業界で抱えている「ドライバー不足」や「働き方改革」といった社会課題に対し、センシングやコネクテッド技術を活用することでIoTを実現し課題解決に貢献するサービスを提供します。

 今回は第一弾としてトレーラの位置情報を取得し、インターネット回線を通じてパソコンやスマートフォン上でリアルタイムにデータの閲覧及びダウンロードが可能となる「トレーラ位置管理システム」をリリースいたします。

 これまではトレーラ単体(駆動装置を保有しない車両)ではGPSセンサーや通信ユニット用に安定した電源を確保するのが難しく、GPS情報 による位置情報管理が困難でした。このたび走行時に充電可能な小型バッテリーを開発し富士通フロンテック社製の低消費電力型GPS端末を採用することで、 トレーラ単体の状態でも駐車時の位置が取得できるシステムとし、さらに走行履歴と組み合わせることで稼働率の把握もできます。またスマートフォン専用アプ リによりリアルタイムでトレーラ単体の位置が確認でき、港湾や物流ターミナル等の多くの車両が停留されている場面においてもドライバーが容易に目的のト レーラを探し出すことが可能となります。

 日本フルハーフは、今回リリースする「トレーラ位置管理システム」を通じて配車作業の効率化、最適な資産(車両)管理、保守品質の向上など、お客様の稼働を支えるサービスの提供を推進してまいります。
また、車両の使用状況に応じて日本フルハーフから車検・定期点検のメンテナンス時期のお知らせをすることで、お客様が安全・安心に車両をお使い頂けるサポートも実施いたします。

 今後『FRUEHAUFCONNECT』では位置情報管理のほか、トレーラのコンディション情報やトレーラ及びトラック荷台の稼働情報の取得など、お客様により一層の価値を提供できますよう、IoT技術を活用したサービスの開発に努めてまいります。

 さらに、これらの情報を活用した高度な運行管理や稼働サポートサービスの提供に加え、荷主・運送事業者・倉庫事業者といった多様なパートナー様とのデータ連携により、物流業界が抱えるさまざまな課題の解決に貢献する仕組みを提供してまいります。

1.サービス概要
2.発売時期

2021 年7 月26 日

《お客様お問い合わせ先》

日本フルハーフ株式会社 営業統括部 営業企画部
電話:03-3474-5641

2020年度日本アルミニウム協会賞「開発賞」を受賞

2021年5月日本アルミニウム協会が主催している協会賞(2020年度)において、当社がFruehauf Mahajak Co.,Ltd.(タイ)と共同開発した「軽量トラックボデー『KaruBo』の開発」がアルミニウムの需要拡大に貢献したとして開発賞を受賞いたしました。

「開発賞」
軽量トラックボデーの開発   菅原昭彦 日本フルハーフ株式会社
大柳雄太 Fruehauf Mahajak Co.,Ltd.

「開発賞」
軽量トラックボデーの開発
菅原昭彦 日本フルハーフ株式会社
大柳雄太 Fruehauf Mahajak Co.,Ltd.

開発賞受賞:軽量トラックボデー『KaruBo』の開発
~大きいボデーかつ軽いトラックを。300Kg"減量"へ挑戦~

タイの首都バンコクでは、首都圏中心部の混雑緩和を目的に貨物車の流入を規制し、貨物車の車両重量(積荷含まず)を2.2トン以下に制限しています。そこで、タイでコンビニを展開するある企業様から「1台にもっと多く荷物を載せて配送したい」とご依頼をいただき、《大きいボデーでかつ軽いトラックを》目標に開発がスタートしました。
『KaruBo』は日本で実績をもつ建築工法をヒントに、幅方向メンバーと床面を一体化し、従来のボデー床のメッキ鋼板や補強木材、連結材、鉄のボデーフレームなどをなくすことができ、床部を210㎏軽量化しました。また、アルミ型材に溝を作って結合することで、今まで時間を要していた鋼板と補強材の接着をなくすことができ、製作時間を2時間半短縮しました。こうした改善により、計300㎏の軽量化を達成するとともに、容積1.4倍、積載重量2.9倍を実現した『KaruBo』が完成しました。
『KaruBo』は従来の3台分の荷物量を1台で運ぶことが可能となり物流の効率化、コスト削減(車両購入・維持費、ドライバー人件費など)や渋滞緩和、CO?排出量削減などの社会課題解決に貢献するとともに、アルミの採用で防錆性が向上し美観が維持できる商品輸送トラックとして、清潔感、食の安心感も提供しています。
今後はアジア・ASEAN各国でも同様の需要が見込まれますので、木材(南洋材)の削減も目的に加え、日本・周辺国への展開を図っていきます。

  • 日本フルハーフ(株) 菅原昭彦
    日本フルハーフ(株) 菅原昭彦

  • Fruehauf Mahajak Co.,Ltd. 大柳雄太
    Fruehauf Mahajak Co.,Ltd. 大柳雄太

  • 表彰状

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