職場・社員紹介
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東京支店(営業)
2013年入社 -
阪神支店(サービス)
1997年入社 -
開発第二部
1987年入社 -
設計部 ウイング車グループ
2018年入社 -
生産企画部 生産企画グループ
2006年入社 -
購買部 調達グループ
2005年入社 -
製造第一部 ウイング製造グループ
2005年入社 -
品質管理部 検査グループ
2011年入社 -
総務部 採用・教育グループ
2007年入社 -
情報システム部 システム企画グループ
2018年入社 -
海外業務部
2018年入社
営業
東京支店 2013年入社
ご担当の仕事について教えて下さい?
主に各トラックディーラー様とやり取りをするルート営業が仕事です。
製品の仕様を決定する為に現在使用している車両の確認や打ち合せを重ねた後に金額の折衝を行い受注となります。受注した案件を追いかけるだけでなく、次の注文を頂くための訪問も必要になります。修理や不具合改修などのアフターフォローまで幅広く担当する仕事です。
こうして頂いたご注文を社内外と調整をしながら、複数件同時に進めるのはとても大変です。更にその1件1件、全てに責任が伴う為、プレッシャーを感じることも多々あります。
しかし、営業の仕事はユーザー様から感謝をされるところに大きなやりがいを感じます。特に、個人的に感謝されることも嬉しいですが、会社に対して感謝をされると社内への共有も出来るので殊更です。
フルハーフに入ってよかったと思う事や、
逆にここをこうすればもっとよくなるのにと思う事はありますか?
私はメーカーの営業に絞って就職活動をする中で、フルハーフの企業理念に一目惚れして入社しました。"理念は抽象的なものである"と思っていましたが、具体的なセグメントに分けて理念を掲げているところに惹かれたのを覚えています。
入ってよかったと思う事は、部門間での大きな壁は無く、自分のやる気があれば何でも出来るというところだと思います。
フルハーフをもっとよくしていくためには、様々な人達の価値観や仕事観、考え方などを共存させ、より良いものを生み出せるような環境にすることが必要だと考えています。
最後に今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい。
市場のニーズを先取りして、お客様の声をより迅速に全社共有できる仕組みを構築させていきたいです。
造ったモノを買って頂くだけではなく、買って頂けるモノを創ることで物流業界に更なる貢献をして行きます。
また、世の中では作業用ロボットなどの積極的な導入により、生産の効率化が図られてきています。それに合わせるように間接部門のAI化も進んでいく中で、新しい営業の在り方もあるのかなと思います。
サービス
阪神支店 1997年入社
ご担当の仕事について教えて下さい?
アフターフォロー中心のサービス営業を担当しております。
修理対応・緊急対応・クレーム対応などが主な業務です。
私たちに声をかけてくださるお客様は、皆さんお困まりです。
その為、少しでも早い解決を目指し、迅速な行動をするように心掛けています。
単にお客様のご要望通りに対応するだけでなく、よりよくお使い頂けるようなご提案をすることも意識していることの一つです。時には、別のお客様接客中などで対応が遅れてしまい、厳しいお言葉を頂戴することもあります。それでも、しっかりとお客様と向き合い、フォローを行っていれば「ありがとう!」という心のこもった言葉を頂けたりもします。
そんな時は、とてもやりがいを感じます。
フルハーフの良いところはどこだと思いますか?
逆にここをこうすればもっとよくなるのにと思う事はありますか?
当社の良いところは、それぞれの部署で働く従業員が、お客様に寄り添う・お客様の為に、という気持ちで一枚岩となって活動をしているところです。
営業は、ご購入頂いて終わりでは無く、ご購入後もお客様に寄り添うという気持ちを持っていると思います。また、開発・設計・製造は、お客様の様々なご要望にお応えし、より使い易い商品を提供する、という意志を持っていると感じています。
ただ、今で十分というわけでもないので、もっと各部門が密に連携し、もっとお客様の声に耳を傾けていくべきだとも思っています。
最後に今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい
アフターサービスの質で次の商品のご注文が頂ける、そんなアフターサービスを実践して行きたいです。
また、従来のアフターサービス提供のみならず、先を見据えた新規事業の開拓を行いたいと思います。その為には、お客様と真摯に向き合い、お客様の声に耳を傾ける、という事を忘れてはいけないと思っています。
開発
開発第二部 1987年入社
ご担当の仕事について教えて下さい?
トレーラ開発部門の部長です。(笑)
フルハーフでは様々な製品を作っていますが、私の部門はトレーラ開発・設計を担っています。通常、トラックのナンバー登録を弊社でする事はありませんが、トレーラについては弊社で行う事が多々あります。
つまり弊社の責任において、国土交通省から認可を頂いた車輌を製作し、車検を受け、登録ナンバーをつけ、実際に公道を走行する為の"車輌"を開発設計する。
部門としてだけでなく会社として、社会的責任の大きさを感じながら仕事をしています。
フルハーフの良いところはどこだと思いますか?
逆にここをこうすればもっとよくなるのにと思う事はありますか?
部品メーカーではなく最終製品のメーカーである為、自分たちが設計・開発した製品の評価となる"お客様の反応"が見えるところ。
他にも、お客様から注文を頂いたときに、「次の車はこうして欲しい!」とか「今度は、ここを変えて欲しい」といった様に、お客様と一緒になってつくりあげていけるところも良いところかな。
フルハーフをもっと良くするには、自部門内の連携はもちろん、周りの部門との連携をもっと考えるべきだと思う。
最後に今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい
「CASE」※1「MaaS」※2と言った言葉が飛び交う100年に一度の変革期、「SDG's」※3で掲げる世界的目標の中で、弊社が社会やお客様に対して「一歩先へ」の提案ができるよう、若手が伸び伸びと仕事、経験、チャレンジができる開発部にしていきたい。
※1)「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Services(シェアリングとサービス)」「Electric(電動化)」の頭文字
※2)「Mobility as a Service」の略
※3)「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称
設計
設計部ウィング車グループ 2018年入社
ご担当する仕事で、どんな大変さややりがいがありますか?
私は、設計部ウィング車グループにて詳細設計を担当しています。
生産するに当たり、私たちの指示が正確であることがとても大事になってきます。数字一つの書き間違えでも何人もの人に余計な作業を負わせてしまったりもします。膨大な量の仕様がある中で指示書作成や図面作成を間違えず正確に指示していくことがとても難しく大変だと思います。
またお客様から頂いたご要望を正確に形にし、次工程にわかりやすく伝えるための図面指示方法や、指示書作成も日々試行錯誤しながらやっています。実際に特殊な仕様の時には、製造の方にどのような指示だとわかりやすいか相談することもあります。
やりがいは、自分の描いた図面が形になって製品となり、さらにお客様から高い評価をいただけることです。
フルハーフに入ってよかったと思う事、または入社を決めた理由は何ですか?
実際に検収等でお客様と接する機会があり、ご満足いただけている声やご指摘もストレートに聞ける点がよいと思います。また同じ敷地内に製造ラインがあるので一から製品が作られているところが見れるところ、部署を超えて相談をできる環境であることなどです。
今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい。
フルハーフのボディに関してスペシャリストになりたいです。
まだまだ知らないことがたくさんあって、先輩や現場の方々に教えてもらうことも多々あります。
周りの方々がそうしてくれたように、私も同僚や後輩にいろいろと教えられるような存在になれるよう知識を蓄えていきたいです。
生産企画
生産企画部 生産企画グループ 2006年入社
ご担当の仕事とそのやりがいについて教えて下さい?
入社から2012年までは、生産設備の検討・設計を主に行っていました。
その後は工場レイアウトの担当などを経て、現在は工場の耐震補強工事を担当しています。工事内容について協力業者様との折衝をする際、自社の生産に影響を与えないよう、工事計画をどう調整すれば良いかを決める必要があります。
そのため、互いの認識にズレが発生しないように伝え方を工夫することや、予期せず発生する費用の防止、また発生費用を予算内に収めるように検討することなどに難しさがあります。
一方で、工場や製品・工法に係る幅広い技術的な知識が得られるところや、図面で検討したものが形になるところにやりがいを感じます。
フルハーフに入ってよかったと思う事や、
逆にここをこうすればもっとよくなるのにと思う事はありますか?
幅広い業務に携われたり、様々な人と関われることは魅力だと思います。
また、元々車全般に興味があって入社したこともあり、日常生活では関わることの少ない貨物車関連と近いところで仕事ができることも魅力の一つです。
入って良かったと思うのは全国の道路で自社製品が活躍する姿を見た時ですね。しかし、部署間の連携がまだまだ足りないと思っているので、一体感がもっと高まればより無駄がなくなるのではないかと思います。
また、若手社員を含めた各層の社員や外部からの意見をうまく取り入れる事が出来れば、もっと良くなっていくと思います。
最後に今後の目標やチャレンジしたい事
についてお聞かせ下さい。
誰からも歓迎されるような仕事の成果を上げるというのは難しいものですが、関わった業務により出来上がったものや、その影響が実態となって人に喜ばれるような仕事をしていきたいと思います。また危険や無駄を取り除いて、働き易い工場にしていく仕事ができればと考えています。
購買
購買部 調達グループ 2005年入社
担当業務を教えて下さい。業務で大切にしていること、心がけていることは何ですか?
トレーラーに関係する部品と輸入品の調達を担当しています。
トレーラの各部品は国内及びヨーロッパ等から調達しています。製造業は材料費等の原価が企業業績に大きく影響するため、海外サプライヤーとの品質・価格・納期の調整は、非常にタフな仕事です。高品質な品物を適切な価格と納期で、製造ラインに供給しています。
海外メーカーの製品調達には様々な出来事が影響を及ぼす可能性があるので情報には気を使っています。ストライキは頻繁に起こりますし、文化の違いから休暇も長いので余裕ある対応を心がけています。
フルハーフの魅力ややりがいを教えて下さい。
当社の製品は、身の回りの物や食品の輸送に利用されているので皆さんの生活に何らかの形で関わっています。生活が豊かになる、利便性、満足度を高めるお手伝いをさせて頂いていると思うと気持ちが引き締まります。
プライベートで旅行した地方の居酒屋で隣に居合わせた方が物流関係のお仕事をされていて、「フルハーフじゃないと駄目なんだ!」という、ありがたいお言葉を頂いたことがあります。全国でフルハーフを愛用して下さるお客様を実感して誇らしい気持ちになりました。
今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい。
個人が世界へ情報発信できる時代なので、更に多様化、変化するニーズを捉えて素早くお応えしていく必要があると思います。
今後ますます多様化する「ハコぶ」を考え選ばれるサービスや製品を創り出す一員として貢献していきたいと思います。
製造
製造第一部 ウィング製造グループ 2005年入社
日本フルハーフの製造部はどんな職場ですか?
当社は、ウィング車、バントラック車において業界トップのシェアを持っています。国内に北海道、滋賀、岡山、九州の4工場を持ち、海外ではタイ・フィリピンで温度管理車、中国でトレーラを製造しています。国内架装業界においてトップの製造能力を持つ厚木工場は、国内最大級の製造ラインですが、各工程には製造担当者の技術力が要求され、常に技術のブラッシュアップが求められます。日々の業務はハードですが、各担当者が担当ラインに責任を持ち、課題解決に向けてオープンに話し合える雰囲気があります。モノづくりを通じて、仲間と深く知り合うことが出来る会社だと思います。
日々の業務で心掛けていること、
大変なことはなんですか?
工程の管理や品質、ラインタイムのコントロールは常に大変で苦労していますが、最近は特に作業者の健康や安全の確保に気を付けています。作業者に声掛けして無理をしていないか、ひとりひとりの顔を見て日々の変化を感じるようにしています。また、新設備の導入や新しい作業工程が発生した場合は、リスクアセスメントを実施し、安全作業ルールの徹底を図っています。作業効率を落とさずに安全を確保することは、工夫の連続です。これがものづくりの大変さでもあり面白さでもあると思います。
日本フルハーフのものづくりのこだわり、強みを教えて下さい。
フルハーフブランドとして、お客様のニーズに合った製品を確かな品質をもってお客様に長く使っていただけるように、常に改善を図っていく必要があります。昨日までの困難な作業は、明日はより楽に、翌月には普通になっているというように、常に改善と効率性を求めていくというのが職人気質なフルハーフのものづくりだと思います。
当社は、米国フルハーフから技術導入し、50年以上の歴史があります。
また、シャシメーカーの開発段階から携わる事が出来たり、主要部材のアルミを製造するグループ会社もあるため、ボディーだけでなく周辺分野も含め、その過程で培った製造工程や品質管理のノウハウは、一朝一夕では蓄積できないものです。それらを常に工夫や改善を行い、作業性向上を図っているところが当社の製造における強みではないかと思います。
品質管理
品質管理部 検査グループ 2011年入社
ご担当する仕事で、どんな大変さややりがいがありますか?
主にトレーラの完成検査~最終検査までの検査を担当し、作業長として班員のまとめ役や、班長と班員のパイプ役を担っています。
私たちには車輌メーカーとしての責任があり、その重さが仕事の大変さでもあると思います。仮に足回り関係で不具合が発生してしまった場合、重大な事故に繋がってしまう恐れがあります。そういった事を起こさない為にも各工程での検査がとても重要になります。また、適切な検査を実施する為に、必要な知識を習得したり、日々勉強しなくてはならないというところにも大変さがあります。
一方、そういった努力の積み重ねで、自分自身が成長したと思えた時にはやりがいを感じます。また、私たち検査員にとって、全車輌の検査を実施し、完成まで製造部門や設計部門と協力して1台の車輛に出荷まで携われるという事は、やりがいになっています。
フルハーフに入ってよかったと思う事や、逆にここをこうしたらもっと良くなるのではと思うところはどこですか?
私が入社した理由は、高校時代の先輩から車輌製造に関わる仕事についての魅力を聞いたからでした。実際に入社してからは、家族や友人から「フルハーフのトラック、たくさん見るよ!」と言って貰えるので、誇らしい気持ちになります。それが、良かったところです。
フルハーフがもっと良くなるには、「変わっていくこと」が必要だと思います。私の入社当時と比べれば、いろいろな物が変わってきたとも思いますが、まだまだ改革出来る部分もあり、弊社が目指す姿を従業員全員が理解し変化して行けたら、より良くなると思います。
最後に今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい。
検査業務を通じて、安全性・操作性などの改善点を提案し、品質NO.1の製品をお客様にお届けできる様取り組んでいきます!
総務
総務部 採用・教育グループ 2007年入社
ご担当の仕事について教えて下さい?
採用(主に新卒採用)と、社内教育の担当をしています。
採用も教育も、私たちの行った仕事の効果がすぐに出るわけではありません。
改善しながら継続して、やっと実を結ぶ...ということが多いので、そこへ辿り着くまでは不安に感じたり自信を持てなくなったりします。
でも、もちろんやりがいもあります。
一つは、月並みですが人の成長に立ち会えることです。それと、フルハーフで働く一人ひとりが最大限に能力を発揮できる基盤を作るという意味で、経営をサポートしていると感じられるところがやりがいではないでしょうか。
フルハーフに入ってよかったと思う事や、
逆にここをこうすればもっとよくなるのにと思う事はありますか?
わたしは、多くの人の生活に係わることをしている会社で働きたいと思っていたことと、モノづくりに興味があった為工場のすぐそばで仕事ができるところに魅力を感じ、入社しました。(今は転勤で工場から離れてしまいましたがね 笑)そして、入社してよかったと思うのは、性別や年齢に関係なくいろいろな仕事に挑戦させてもらえることと、家族や友人に街で見かけるトラックを「私の会社で作っているよ」と紹介できることです。
フルハーフは異動(職場ローテーション)が少なく、一つの職場でプロフェッショナルになる方が多い印象があります。制度の見直しや風土改革を行うことで、社員がいろいろな仕事を経験し、能力や魅力を増やしていけたらよいと考えています。
最後に、今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい。
気付けば入社して13年がたちます。これまでの経験を活かすことと、それにこだわらないことを考えながら、チームをまとめるような立場にもチャレンジしたいです。
情報システム
情報システム部 システム企画グループ 2018年入社
ご担当する仕事で、どんな大変さや苦労がありますか?
主に社内システム構築を担当しています。
その中で、関係部署の業務に合わせ最適なシステムを企画し、専門業者に依頼しますが、検収を含め予算及びスケジュールなどプロジェクト管理も行っています。
プロジェクト規模によっては、プログラミングを行うこともあります。基本的に汎用技術で構築を行っていますが、プロジェクトによっては最新技術の取り込みも行っています。
複数部署のニーズをくみ取りながら、システム開発を予算内・期限内に完遂させるのは大変でした。
専門業者を使ってシステム開発を行うことが、まだ少ないため、関係部署はどこまで要望を説明すればよいかわからないことが多いです。よって、仕様確定が難しくなります。
また、何が困っているのかを正確に把握するために、システム開発用語を避けながら細かくヒアリングする必要があります。
いずれもコミュニケーション能力の高さが問われます。
どんなところにやりがいを感じていますか?
前職のシステム開発専門会社と比べるとプロジェクトの最上流に関わったり、外部の専門業者を巻き込んでプロジェクトをマネジメントしたり、業務の幅が拡がったところです。
そして、自身が手掛けるシステムが稼働した時は達成感があります。実際に使ってくれる人が目の前にいるので、会社運営の根幹部分を支えているという実感が湧き、やりがいに繋がっています。
これからも、フルハーフの業務改善やコスト削減などに良い影響を与えるシステムを構築するように頑張ろうと思います。
今後の目標やチャレンジしたい事についてお聞かせ下さい。
全社視点からシステムを企画することです。今まで企画段階から保守運用まで全工程を担当し、工数管理、外注管理などのマネジメントを経験しました。詳細なヒアリングを行うことにより、課題の早期発見やメンバーのモチベーション管理につなげ、品質と納期を守るよう努めました。
今後は、これまでの上流工程経験やマネジメント経験を生かし、システム再構築のスピードアップを図っていきます。利用者の立場で考え、業務フローを整理し、システム統合及びシステム間連携の企画に携わっていきます。
海外
海外業務部 2018年入社
ご担当する仕事で、どんな大変さや苦労がありますか?
海外の工場へ組立部品の供給を行う貿易実務の業務、
並びに海外顧客へ製品を販売する営業の業務を行っています。
各国で輸出入に関わる実務レベルの細かいルールが異なるため、
お客様と事前の調整を行いトラブルを未然に防ぐ努力をしています。
日本フルハーフは世界の国々からどうのように見られているのでしょうか?
中古の日本車が多く流入している国々特にインドネシア、フィリピン、ミャンマーではフルハーフの製品を含む日本製トラックの品質のよさを理解して頂いていると感じています。ASEAN各国でも経済成長に伴い安かろう悪かろう一辺倒だったニーズから、徐々によいものを使いたいというニーズが出てきており、そういったユーザーからお話を頂く機会が増えています。
現在SDGsの認知が広まってきていますが、フルハーフでも環境にやさしい製品を作っています。
例えば、タイで販売している新製品"軽量ボディー"は1台のトラックでこれまでの2.9倍の重量の荷物を運ぶことができるようになりました。
つまり荷物を運ぶのに3台必要だったトラックが1台でよくなります。このことは燃料の使用量減、CO2排出量減につながりますし、タイで社会問題になっている渋滞を解決する可能性も持っています。
フルハーフに入ってよかったと思う事、
または入社を決めた理由は何ですか?
結婚後も長く働くことを考え、働きやすそうに感じて入社を決めました。よかったと思うことは、前職では業務別に担当者が細かく分かれており携われる範囲が限られていました。
しかし、フルハーフに入った今はいろんな業務にチャレンジすることができています。