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厚木工場で小学生の工場見学受け入れ

 日本フルハーフ株式会社(代表取締役社長:田中 俊和、本社:神奈川県厚木市)は厚木工場において、遠方の横浜市立鉄(くろがね)小学校の5年生、計33名の工場見学を実施致しました。

 この工場見学は同小学校からご依頼を受けたことにより実現しました。バーチャル教材の普及により、児童が「本物体験」をする機会が減少しているため、工場やそれに関わる人々の働きを実際に見て体験することで深い学びを得る機会としたい。その思いに当社も共感し、地域社会貢献活動の一環として、子供たちの成長を支える活動に参画するべく開催をさせて頂きました。小学生の工場見学は当社では3回目の受け入れとなります。

 工業生産が国民生活に果たす役割やそれに関わる人々の働き、貿易や運輸の役割を学習するということから、今回は運輸において重要な役割を果たし、普段から目にする「トラックのボデーがどのように作られているのか」をテーマに厚木工場内を見学いただきました。

 当日は、厚木工場の主力製品を作っているウイング車製造ライン・ドライバン車製造ラインを見学しました。床を作る工程から大きな面体のボデーが完成して行く様子、ウイングを架装する工程などを見学いただきました。工場見学後には、厚木工場で行っているトラックの転倒角度試験の動画を鑑賞。大きなトラックが傾いてゆく迫力の映像に、児童の皆さんからは驚きの歓声があがり、終始、興味津々な様子で大変な盛り上がりとなりました。

 質疑応答の時間には児童の皆さんから「従業員は何名いますか?」「日本フルハーフが目指すことはなんですか?」といったたくさんの質問をいただきました。

 当社従業員からも「児童の目線に立って仕事を見つめ直すことで、私たちの仕事の理解を深めることが出来ました」、「楽しそうに見学する児童を見て、癒しとなり、日々の疲れがリフレッシュされた」などの声が挙がり、当社従業員にとっても貴重な経験となりました。

 日本フルハーフは、今後も地域社会貢献活動を通じて、地域の方々との交流の機会を大切にしてまいります。

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