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厚木工場で小学生の工場見学受け入れ

日本フルハーフ株式会社(代表取締役社長:田中 俊和、本社:神奈川県厚木市)は厚木本社工場において、近隣の厚木市立緑ヶ丘小学校の5年生、計100名の工場見学を実施致しました。

この工場見学は、同小学校より、新型コロナウィルス感染症の影響で、郊外学習の機会が制限されていること、近年、資料や動画が充実して来ている一方で児童が「本物体験」をする機会が減少しているため、工場やそれに関わる人々の働きを実際に見て体験することで深い学びを得る機会としたい、という思いに当社も共感し、子供たちの成長を支える活動に参画するために開催させて頂きました。

小学5年生では、工業生産が国民生活に果たす役割や工業生産に関わる人々の働き、貿易や運輸の役割を学習するため、今回は運輸において重要な役割を果たし、普段から目にする「トラックのボデーがどのように作られているのか」をテーマに厚木工場内を見学いただきました。

当日は、厚木工場の主力生産製品であるウイング車、ドライバン車の製造ラインを主軸に、床を作る工程から大きな面体のボデーが完成して行く様子、ウイングボデーを架装する工程などを見学いただきました。工場見学後には、厚木工場で行っているトラックの転倒角度試験の動画を鑑賞。大きなトラックが傾いてゆく迫力の映像に、児童の皆さんからは驚きの歓声があがり、終始、興味津々な様子で大変な盛り上がりとなりました。

質疑応答の時間には、児童の皆さんから「工場内で一番値段の高い機械は何ですか?」「作業している時に気を付けている事は何ですか?」といったたくさんの質問をいただきました。
当社従業員からも「元気な児童とハイタッチし、パワーをもらった」「楽しそうに見学する児童を見て、自分たちの仕事に誇りを持てる素晴らしい機会となった」などの声が挙がり、従業員にとっても貴重な経験となりました。

日本フルハーフは、今後も地域の方々との交流を大切し、社会に貢献してまいります。


  • ウイング車 製造ライン見学


  • ドライバン車 製造ライン見学


  • 転倒角度試験の動画紹介

  

<お問い合わせ先>
日本フルハーフ株式会社 生産総務部 電話:046-285-3111

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