グリーン物流パートナーシップ会議において「特別賞」を受賞
日本フルハーフ株式会社（本社：神奈川県厚木市、社長：田中 俊和、以下「日本フルハーフ」）は、2021年12月15日に開催された「令和3年（第20回）グリーン物流パートナーシップ会議」において、「JR用ウィング式3温度帯混載コンテナのコールドチェーン輸送」の取り組みについて、特別賞を受賞しました。（株式会社西武建設運輸、菱重コールドチェーン株式会社、札幌通運株式会社、株式会社興和総合研究所と共同受賞）
『グリーン物流パートナーシップ会議』は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会、
一般社団法人日本物流団体連合会、経済産業省、国土交通省が主催となり、物流分野の排出量削減に向けた荷主と物流事業者が連携した取組を支援する場として発足しました。
同会議では、荷主と物流事業者等の関係者が協働する「グリーン物流パートナーシップ」を実現し、物流効率化によるＣＯ２排出量削減を図るために、荷主と物流事業者が業種業態の域を超え、
高い目的意識のもと互いに連携するために様々な取組みが行われています。また、同会議では、複数事業者間のパートナーシップにより、
物流DXや標準化、物流構造改革など物流分野における環境負荷の低減等に顕著な功績があった取組に対して表彰を行っています。
今回の特別賞は、日本フルハーフが、上記パートナー企業様と共に開発した 「ＪＲ用ウィング式冷蔵・チルド・常温の可変式混載３１ＦＴコンテナ」により、 「トラック輸送から鉄道輸送」へのモーダルシフトに対応し、「輸送の効率化」、「ドライバー不足問題の解消」、「ＣＯ2排出量の削減」をするとともに、 鮮度保持機能により高品質で高効率なコールドチェーンを構築したことが、環境負荷の低減等に貢献することを評価され受賞致しました。
日本フルハーフは、「グリーン物流パートナーシップ」に取り組み、物流業界の持つ課題の解決に向け、お客様の業務効率化や物流の生産性向上を支援し、取り組んでまいります。
お問い合わせ先：日本フルハーフ㈱ 営業統括部 営業企画部 TEL：03-3474-5641
