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新冷凍ウィング「フルハーフ ウィングエース フローズン」発売

神奈川県厚木市上依知上ノ原3034
日本フルハーフ株式会社
URL:http://www.fruehauf.co.jp/

2008年12月22日

日本フルハーフ株式会社(本社・神奈川県厚木市 社長:比企能信)は、トラック用大型冷凍ウィングボディを9年ぶりにフルモデルチェンジし、「フルハーフ ウィングエース フローズン」として12月22日より全国一斉発売した。

小型、中型、大型トラック、トレーラの温度管理車で永年の実績と豊富な商品群を持つ日本フルハーフは当社の主力商品であるウィングルーフの技術を最大限生かした冷蔵・冷凍ウィングをラインアップしている。
主に生鮮野菜などチルド帯(中温域)の荷物を運ぶ「冷蔵ウィング」と冷凍食品などフロズーン帯(低温域)の荷物を運ぶ「冷凍ウィング」がある。今回は冷凍ウィングを全面改良した。

改良の狙い

1.輸送品質の向上:

・走行時でも―20℃前後を保持する保冷性能の改善。
・断熱厚違いでー20℃仕様とー10℃仕様を設定。
・各部位のシール材変更による気密性能向上。
・保冷性能向上により冷凍機のランニングコストを低減。
燃料消費が改善されることによりCO2排出量を低減します。

2.輸送効率の向上:

内容積拡大・軽量化による積載量の拡大

3.環境、衛生に配慮:

木材使用の削減、クロムフリーパネルの使用、抗菌パネルの採用

4.外観の向上:

ボディサイドの見栄え向上により看板としての機能を高めた

5.積荷への配慮 :

ウィング開閉スロースタート&ストップ機構標準装備等

改良内容

1.輸送品質の向上:

・保冷性能の向上
開口部に樹脂材を採用し、断熱性能を向上(特許出願中)
二重保冷シールによる気密性向上(特許出願中)
・ドア芯材に樹脂材を採用し、木材レス構造にし、経年劣化を少なくした。

2.輸送効率の向上:

内容積拡大・軽量化による積載量の拡大(弊社従来型比)
・内法幅 : 20mm拡大 (-10℃仕様)
・内法高 : 25mm拡大 (-10℃仕様)
薄型センタービーム採用により拡大
・ボディ重量
450kg軽量化(-10℃仕様)
300kg軽量化(-20℃仕様)
ウィングコーナー部などにアルミ形材の採用
フロア保冷にサンドイッチパネル採用
軽量型クリーンボード採用

3. 環境、衛生に配慮:

・木材使用の削減 …木材レスリヤドア
・クロムフリーパネルの使用 …サンドイッチパネル両面
・庫内に抗菌パネル採用 …雑菌、カビ発生の抑制

4.外観の向上:
5.積荷への配慮:

・ウィング開閉スロースタート&ストップ機構の標準装備で開放時の負圧による雨滴の巻き込みを緩和
・結露防止天井シートをオプション設定

発売日

2008年12月22日

お問い合わせ先:日本フルハーフ㈱ 営業推進部 TEL:03-3474-5641

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