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トラック用アルミウィングボディ「Mシリーズ」内法幅拡大型 新発売

神奈川県厚木市上依知上ノ原3034
日本フルハーフ株式会社
URL:http://www.fruehauf.co.jp/

平成18年9月29日

日本フルハーフ株式会社(本社・神奈川県厚木市 社長:比企能信)は、トラック用アルミウィングボディ「Mシリーズ」の内法幅拡大タイプを10月10日より全国一斉に発売する。
■内法幅拡大型(大型車、中型車、小型車)
・ 薄型高剛性アオリの採用により、内法幅を拡大させた。
(大型車) 2,410mm (25mm拡大)(高容積ボディ)
(中型車) 標準キャブ 2,230mm (10mm拡大)
ワイドキャブ 2,410mm (10mm拡大)
(小型車) 標準キャブ 1,800mm ( 5mm拡大)
ワイドキャブ 2,095mm (10mm拡大)
これにより、大型車と中型車ワイドキャブは1,200mm幅のパレット2枚を中柱部含めて並列積載可能とした。また、大型車の2,410mmモデル(高容積ボディ)は追加モデルとし、従来の標準ボディ(内法幅2,385mm)も継続販売する。
■軽量化の推進
・ 構造部材を徹底的に見直し、さらなる軽量化を図った。
<大型車> 標準ボディ -約10~40kg 、高容積ボディ -約30~60kg
<中型車> 標準キャブ ―約25~40kg
■床材にアカシア材を採用 (大型車:オプション、中型車:標準設定 )
・ 軽量で成長性が早く、地球環境にやさしい植林材、アカシア材を床材に採用した。
アカシア材の採用で、大型車でさらに50kg前後、中型車は標準仕様に設定され、構造部材の軽量化と合わせ、トータルで従来比50~65kg前後軽量化した。
■水密性をさらに向上 (大型車、中型車、小型車)
・ウィング接合部、床下部材変更、アオリガスケット形状変更等で水密性をさらに向上させた。
■ウィング開閉油圧駆動装置にスロースタート&ストップ方式を採用した (大型車)
これにより
・雨天時、ウィングを開ける際、雨滴を荷物室に巻き込む現象を緩和させた。
・ウィングを閉める際は緩やかに閉めることで騒音を低下させた。
【発売日】    
2006年10月10日
【販売計画台数】
大型(全モデル)5,000台(年間)、 中・小型(全モデル)5,000台(年間)
フルハーフは、ISO9001/14001の認証を取得し、環境にやさしく高品質の製品と高信頼のサービスをお届けしています。
お問い合わせ先:日本フルハーフ㈱ 営業推進部   TEL:03-3474-5641

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