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弊社製品の二次架装について

 

 

弊社製品の二次架装について

日本フルハーフ株式会社
代表取締役社長　比企能信

平成18年4月4日、国土交通省より弊社にて製造・販売いたしました製品が不正な二次架装が行われていたとの発表がございました。弊社といたしましては事態を厳粛に受け止め、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

記
（１） 事実経緯のご説明
本年１月、国土交通省より社団法人日本自動車車体工業会を通じて二次架装についての調査依頼があり、平成１５年から１７年までの３年間に販売した製品について社内調査を実施致しました。その結果、一部の製品において新規車検登録後に燃料タンク増量等の車両重量に関わる不正な二次架装または部品の積込み等が行われていた事実が判明致しました。

内訳は以下の通りです

①自ら実施したもの
３１３台
②部品の積込み等
７８７台
  
合計
１，１００台
  

弊社はこの事実を確認し、日本自動車車体工業会に報告致しました。
弊社はかねてより不正改造撲滅運動を実施して参りましたが、この様な結果になりましたことは誠に残念かつ、大いに反省すべきことでございます。

（２） 該当車両への対応
事実判明後、該当する全ての製品につきまして調査し、自動車販売会社様と連携をとり、ユーザー様のご理解を得ながら車両の復元や自動車検査証記載事項変更申請等の対応を実施して参る所存でございます。

（３） 今後の対応について
この度の事態を真摯に受け止め、さらに法令順守を社内徹底し、社員の意識向上、再発防止策の整備を進めて参ります。

以上

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