第38回東京モーターショー(商用車)出品概要
【日本フルハーフ株式会社 第38回東京モーターショー(商用車)出品概要】
<テーマ>「環境・大量輸送・低コスト・安全・スピードへの提案!」
日本フルハーフ株式会社は2004年11月2日(火)から11月7日(日)まで開催される 第38回東京モーターショー(商用車)にJR31フィート、アルミ軽量ウイングコンテナ&トレーラを紹介、展示致します。従来の製品をモデルチェンジし、ウイングルーフ、アオリ、リアドアをトラック用 ウイングルーフで好評の新アルミ型材を採用することにより、大幅な軽量化と内容積の拡大を図りました。
地球温暖化抑制のためのCO2削減が世界的に叫ばれている現在、物流分野における対策の一環としてモーダルシフトは重要な国の施策に位置付けられています。そして、そのための補助金助成制度や貨物鉄道の利用促進施策など、具体的なアクションが始まりました。国内の荷主企業やトラック運送業界におきましても企業姿勢として「環境への取り組み」について真剣に捉え、長距離運送はトラック輸送から鉄道や海上運送にシフトすることを検討する企業が増えつつあります。当社はそのニーズに対応すべく、JR31フィート、アルミ軽量ウイングコンテナを開発し、提案いたします。
さらに環境だけでなく、大量輸送による高効率化、運送コストの低減、トラックの夜間運転減少による事故防止、交通渋滞の緩和、少子化による労働力不足の解消、トラックのスピードリミッター規制対応など、正に時代はトレーラ輸送&鉄道コンテナ輸送によるモーダルシフトを求めており、この商品はコンテナのエースとして、地球環境改善に、輸送の高効率化に、そして荷主企業、物流企業の発展に貢献できると確信しております。
<出展商品>
JR31フィート、アルミ軽量ウイングコンテナ&トレーラ
<特長>
1.長年、培ってきたウイングルーフとコンテナの技術を融合させたトラックボディ感覚のコンテナ。
2.JR用ウイングコンテナとして最大の容積を確保。
3.トレーラは31フィートまたは20フィートまたは12フィートコンテナ2個が積載
可能な汎用型トレーラ。
<その他の展示>
・新商品等をパネルにて説明。
当社ブースは社団法人日本自動車車体工業会の共同ブース(中央ホール)の一画にございます。ご来場の際は、是非お立ち寄り下さい。