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2020年度
日本アルミニウム協会賞
「開発賞」を受賞

2021年5月日本アルミニウム協会が主催している協会賞(2020年度)において、当社がFruehauf Mahajak Co.,Ltd.(タイ)と共同開発した「軽量トラックボデー『KaruBo』の開発」がアルミニウムの需要拡大に貢献したとして開発賞を受賞いたしました。

「開発賞」
軽量トラックボデーの開発   菅原昭彦 日本フルハーフ株式会社
大柳雄太 Fruehauf Mahajak Co.,Ltd.

「開発賞」
軽量トラックボデーの開発
菅原昭彦 日本フルハーフ株式会社
大柳雄太 Fruehauf Mahajak Co.,Ltd.

開発賞受賞:軽量トラックボデー『KaruBo』の開発
~大きいボデーかつ軽いトラックを。300kg“減量”へ挑戦~

タイの首都バンコクでは、首都圏中心部の混雑緩和を目的に貨物車の流入を規制し、貨物車の車両重量(積荷含まず)を2.2トン以下に制限しています。そこで、タイでコンビニを展開するある企業様から「1台にもっと多く荷物を載せて配送したい」とご依頼をいただき、《大きいボデーでかつ軽いトラックを》目標に開発がスタートしました。
『KaruBo』は日本で実績をもつ建築工法をヒントに、幅方向メンバーと床面を一体化し、従来のボデー床のメッキ鋼板や補強木材、連結材、鉄のボデーフレームなどをなくすことができ、床部を210㎏軽量化しました。また、アルミ型材に溝を作って結合することで、今まで時間を要していた鋼板と補強材の接着をなくすことができ、製作時間を2時間半短縮しました。こうした改善により、計300㎏の軽量化を達成するとともに、容積1.4倍、積載重量2.9倍を実現した『KaruBo』が完成しました。
『KaruBo』は従来の3台分の荷物量を1台で運ぶことが可能となり物流の効率化、コスト削減(車両購入・維持費、ドライバー人件費など)や渋滞緩和、CO2排出量削減などの社会課題解決に貢献するとともに、アルミの採用で防錆性が向上し美観が維持できる商品輸送トラックとして、清潔感、食の安心感も提供しています。
今後はアジア・ASEAN各国でも同様の需要が見込まれますので、木材(南洋材)の削減も目的に加え、日本・周辺国への展開を図っていきます。

  • 日本フルハーフ(株) 菅原昭彦
    日本フルハーフ(株) 菅原昭彦

  • Fruehauf Mahajak Co.,Ltd. 大柳雄太
    Fruehauf Mahajak Co.,Ltd. 大柳雄太

  • 表彰状

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